東洋医学を嗅覚で

東洋医学は症状の原因となる部分を追及し、根本から治療していくことが特徴の一つだ。
原因を追及し、身体のバランスを整えることで健康を維持していく。
東洋医学と聞いて多くの人が連想するのが漢方だろう。
漢方医学は東洋医学の一つであるが、中国の医学をもとに日本で独自の発展を遂げたものであることはご存じだろうか。
中医学や中薬とは異なり、日本の風土や人々の生活に合わせて発展してきたのが漢方なのだ。
「漢方生薬香」は、そんな日本の伝統医学である漢方に使われる天然の生薬とハーブを、炭と蜂蜜で練り込んで作り上げた、天然原料のみの漢方のお香だ。
人間の五感のうち、大脳に直結しているニオイの感覚である<嗅覚>に働きかけることで、生薬やハーブの持つ効果を生かすことを目的に誕生した。
日本では未だに天然香料(精油)を医療としての位置付けで使われることは少ないが、欧米では既にその分野で使用されている。
この商品によって、精油が医療としての可能性を秘めた存在であることを知ってもらえたら嬉しい。
▼淡路のお香
日本書紀には、沈水という香木が淡路島に漂着したという記述がある。
これは日本における香木の最古の記述である。
日本の線香は150年以上前に淡路島で始まり、現在、線香の国内生産の70%を淡路島が占めている。
神話に近い歴史を持つ淡路島で、香司たちによって守られてきた伝統的な製法と厳しい品質管理のもとで生まれる淡路のお香。
熟練の職人技でひとつひとつ丹精こめて手作りされる淡路のお香に火を灯せば、
機械では決して真似できない奥深い香りが広がり、心落ち着く空間を演出してくれる。
(文章:遠藤愛実)

 

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