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たいとう第三福祉作業所の日々。
今回はJOY’Nに参加させていただいております『たいとう第三福祉作業所』の濱本が記事のバトンを受けさせていただきます。

 

『福祉作業所』
たいとう第三福祉作業所では『知的障害』を持った皆さんが毎日通所されております。
通所して何をしているかと言いますと
こんな感じでせっせと働いております。

 

例えば箸を封筒に入れる作業や箱入れ作業など、企業から依頼を受けて行う作業や、自分達でクッキーを焼いて売る活動などをしています。
18人の利用者さんと8人の職員で、月~金曜日の時から16時まで日々作業をしています。
『たいとう第三福祉作業所』で利用者さんと一緒に楽しく過ごしています。
こんな感じで遊んだり
こんな感じで遊んだり

カメラを向けるとこんな感じ。

 

そして、『たいとう第三福祉作業所』の自慢と言えばやっぱりクッキー!
お菓子屋さんからレシピを教わったクッキーは味にも自信があります。
クッキー作りに情熱を燃やしちゃってます。

 

しかし、最近はコロナの影響でイベント等の中止が続き、販売量が半分以下に激減しているのが現状です。
こんな状況下ではありますが、『たいとう第三福祉作業所』のモットーは『明るく!楽しく!元気よく!』
利用者さんと触れ合いながら、依頼を受けた作業をこなす中で大変なこともたくさんありますが、働き甲斐があると自信をもってお伝えします。

 

今回のJOY’Nがこの業界を社会により深く知ってもらう大きなきっかけになり、福祉作業所だからこそできる取り組みができればと思っています。
前回記事「描く、書く。」を読む

文章:濱本純寿(たいとう第三福祉作業所 職員)