日本各地の魅力的な「農産物」×「香り」のモノづくりを通じて、
本来捨てられるはずの素材を活用し、売上の2%を各地域に還元している、WANOWAシリーズ。
その中でも、石川県能美市産・国造ゆずのハンドクリームは「ゆず本来の爽やかな良い香りがする!」と、老若男女問わずたくさんのお客様に大好評。
実は、国造ゆずが育てられている石川県能美市では、収穫時期に合わせて毎年11月の第二週目に「国造ゆずまつり」が行われています。
キャライノベイトでも、WANOWA国造ゆずの商品を通じて日本の魅力を知っていただけたらと願い、お祭りに合わせて「五感で堪能!国造ゆずめぐり」を開催。
今年で5回目となる今回のイベントでは、国造ゆずから繋がる環(わ)「自然の恵み~つくる人~とどける人~つかう人を繋ぐ」をテーマに、
収穫体験や地域の食材をふんだんに使ったお食事、ルームスプレー作りのワークショップなど、
1日を通して、国造ゆずの魅力をたっぷり堪能できるイベントをご用意しました!
今回は、現地の雰囲気をレポートいたします ♪
11月に旬を迎え、たわわに実る香り高い国造ゆず
2024年11月9日(土)~10(日) 2日間共、気持ちの良い晴天 ☀
【農】10:30~11:30
[農家さんと一緒に巡るゆず畑] 収穫体験と試食(国造ゆず蜂蜜付き)
WANOWA国造ゆず商品の売上2%で植樹した苗木を囲んで、国造ゆず生産者の後継者問題や販売状況など、現場ならではのリアルなお話を伺う。
国造ゆずの特徴について語る、国造柚子生産組合 組合長・塚田良三さん(撮影時、御年88歳!)
国造ゆずを取り巻く状況について語る、国造柚子生産組合・塚田義春さん
「いざ、収穫!」
国造ゆずの収穫体験は、種無しの多田錦(タダニシキ)と、種有りの木頭(キトウ)からお好きな品種を選んで収穫ができます。
採れたてのゆずに「国造ゆずはちみつ」をかけて、みんなで試食!
「ゆずを丸ごと食べられるって新鮮!」「ゆず特有のほろ苦さがあるけど、甘みもあって、皮が柔らかくて食べやすい!」と大好評 ♪
<国造ゆず畑を背景に記念撮影>
2024/11/9【農】参加者のみなさんと
2024/11/10【農】参加者のみなさんと
↓
【食】12:00~13:00
[ゆずを使った郷土料理] 柚子の押し寿司、里芋団子入り柚子塩なべ、柚子紅白なます …他多数
※協力:くらぶポチッと様、あきこめ工房。様
国造ゆずづくしのメニューについて説明をする、くらぶポチッと・宮地さん
「石川県能美市で地域づくりの活動などを通じて食、身体、心を元気にし、素敵な人生に繋がる羅針盤になりたいと思っています!」と宮地さん。
ヴィーガン生米ゆずムースについて説明をする、あきこめ工房。伊藤さん
石川県にあるアレルギーやヴィーガン対応のお菓子教室。酒類酵母の米粉パンやグルテンフリーパンが人気。
皆さん、お待ちかねのランチタイム! 「ゆずの良い香り~♪」
国造ゆずをふんだんに使った貴重なランチメニュー。 和やかな雰囲気の中、交流館で美味しくいただきます!
↓
【香】13:40~15:00
[ゆずの香りでつくる!] ルームスプレーのワークショップ
※協力:EarthRing様
WANOWAシリーズのラインナップから4種類の香りをブレンドしていきます!
●香りの種類:国造ゆず(石川県)、加子母ひのき(岐阜県)、和束茶(京都府)、土佐文旦(高知県)
(左から)EarthRing・大本さん、キャライノベイトの取り組みについてお客様へご説明する キャライノベイト代表・清水
WANOWA国造ゆず商品の開発過程についてお客様へご説明する キャライノベイト 広報PR担当・近藤
植物から香りを抽出する水蒸気蒸留器を前に、皆さん興味津々!
国造ゆずの素材から、香りを抽出中!
親子で和やかに香りでブレンドする参加者の顔ぶれも!
ナチュラルな香りに癒されながら過ごす、穏やかな昼下がり・・・
国造ゆずの特徴や香り成分の抽出方法、調香の奥深さなど、その道のプロ直伝の貴重なワークショップ!
【 マーケット編 】
国造ゆずまつり会期中は、イベントと共にWANOWA商品の販売も行いました。
早くも完売してしまう香りもあり、反響の良さにスタッフも感激!
(左から)国造柚子生産組合 組合長・塚田良三さん、キャライノベイトの看板娘・川嵜
混み合う時間帯、塚田さんも販売応援に入ってくださいました。(助かります!)
能美市公式キャラクター・ゆず美ん がWANOWAブースへ激励に。
さらに会場全体を盛り上げてくれます!
【 直営店inimu(イニム)浅草店の様子 】
国造ゆずめぐりのイベント期間中、「ゆずフェア」と題して
少しでも地域に還元できればと、香り商品だけではなく国造ゆずを使った商品を販売しました!
この時期にしかinimu(イニム)店内でお目にかかれない、国造ゆずの実や加工品のラインナップ!
国造ゆずをふんだんに使った、期間限定の「国造ゆずネード」や「国造ゆずソーダ」
【 国造ゆずを未来へ・・・ 】
売上の一部を生産地域へ還元することで、持続的に日本の良い物を生産し続けることができ、
その魅力を後世に遺していくことを目指しているWANOWAの取り組み。
発売から1年半が経過した2019年3月、ようやく現地では30数年できていなかったという植樹を実現することができました!
ゆずの苗木は、地元の小学生にも協力してもらい、これまで90本以上の植樹を行っています。
国造柚子生産組合・組合長の塚田さんは、このように仰います。
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年…」
植えてから、ゆずの実が成って収穫するまでに約十八年もの歳月がかかる、と。
植樹してくれた小学生が大人になる頃、たわわに実ったゆずの木が広がります。
WANOWA国造ゆず商品の売上2%で植樹した90本以上の苗木
企画開始からやっとの思いで発売まで辿り着き、WANOWAの商品が全国の皆さまにご愛顧いただくようになるまで、約8年間の歳月が経ちました…
WANOWA国造ゆずの商品をきっかけに、地元の皆さんと毎年一緒に国造ゆずを盛り上げることができ、スタッフもとても感慨深いです。
地元の学校でも国造ゆずに関する体験の機会はあるようですが、その子供たちが大人になっても国造ゆずを大切に思い続け、
その先の未来へ繋げてくれることを願って、今日も歩み続けます・・・
これからも応援よろしくお願いします!
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