自分好みのDIYディフューザー、オリジナル香水のワークショップ 浅草に体験型香りのものづくりストア「inimu」 2023年8月26日(土)オープン 日本のものづくりを香りで世の中へ広める株式会社キャライノベイト(本社:東京都台東区浅草 代表取締役:清水 篤)は、2023年8月26日(土)浅草(東京都台東区浅草2丁目1-5)に、体験型香りのものづくりストア『inimu』を初出店いたします。 店舗のコンセプトは「つくる」を楽しむ交流場。「香りを作る、ものを作る、繋がりを作る」を中心に、様々な「つくる」を体験できる空間。取り扱いアイテムは日本のものづくりを活かした香り商品を中心に、商品を通じて繋がった職人や作り手たちが手掛けた他の品々も販売する。ストア名のinimuは「伝」の漢字が由来になっており、香りや日本のものづくりの楽しさを伝えながら、商品(もの)をただ売るだけではなく、その背景や作り手が持つこだわりや個性を伝える場としても活用してもらい、使い手と作り手双方からのコミュニケーションが生まれるきっかけに、また訪れた人の五感に伝わるような空間を目指しました。さらに、浅草俥夫 連絡会など浅草ならではの文化や人、地域に密着した様々な繋がりのある取り組みも実施予定。浅草に事務所を構える株式会社キャライノベイトは、日本の観光地でもある浅草から世界に、日本の香り文化を発信していく想いを込めてこの土地を選んだ。
・店名:inimu(イニム)
・オープン日:2023年8月26日(土)
・営業時間:10:30-18:00 ※月曜定休日
※月曜祝日の場合翌火曜日休日
・所在地:東京都台東区浅草2丁目1-5
・電話番号:070-7401-3069
・アクセス:東京メトロ銀座線【浅草駅】6番口より徒歩2分、都営地下鉄浅草線【浅草駅】A5番出口より徒歩5分、東武スカイツリーライン【浅草駅】北改札より徒歩2分、つくばエクスプレス【浅草駅】A1出口より徒歩6分)
・フロア:【1F】香り商品、雑貨、食品/【2F】ワークショップスペース、蒸留器
■フロア紹介
店内は、新潟県の安田瓦を再利用した床・レジカウンターに、岐阜県の木材を使用した棚、高野槇と杉の2種を組み合わせたオリジナルな螺旋階段、また燕三条で作る店頭看板など日本の工芸や素材を随所に使用。
1Fは、香りの商品を中心にサーキュラーエコノミーの考えを元に廃棄される部分から香りを抽出して商品に落とし込み、売り上げの2%を原料の生産地域に還元するWANOWAや、香り(\1,500)・ボトル(\300~)・スティック(\500)などを自分で選べ、自分好みのリードディフューザーを作ることができるDIY DIFFUSER(部材売り場)などもある。また、調香師が作る香りがコンセプトのPERFUMERSからはinimu店舗限定の香り【銀木犀】も8月26日(土)より発売する。
ドリンクスタンドスタントも併設し、香り商品で使用した生産地の原料を使用したドリンクを販売。WANOWAの石川県能美市産・無農薬の国造ゆずを贅沢につかった爽やかなゆずソーダや、京都府相楽郡和束町にある急斜面の山奥、自然の中でしか作り出せない、和束茶の抹茶を使用した抹茶ミルクフロートなどを提供。
2Fは、ワークショップスペースがあり、26種から香りを選ぶ香水作りのワークショップなどを体験でき、日本各地の香りの産地や蒸留所ともオンラインでつなぎながらのオンライン型ワークショップも企画運営していく。また一から香りを作ることができる蒸留器も設置し、蒸留器で作った香りを使うワークショップなども随時開催予定。商品開発や地域の人が育てたハーブなどを蒸留することができるような場としても活用予定。
■代表メッセージ
キャライノベイト代表取締役の清水は、ショップ名のinimuは【伝】をばらした時にカタカナの【イニム】となる、ただただ商品を売ることではなく、商品の背景をしっかりと【伝えて】行くお店でありたいと言う思いから名付けました。現在の香り商品は完成品の提供が当たり前とされているが、inimuはお客様一人ひとりオリジナルをより強めていける商品を一緒に作って行けるようなお店にしたいと思っています。香りも作れる、容器も選べる、木製の商品などはオリジナルのロゴなどもレーザー印刷ができたり、世界に一つだけのものが作れるサービスを提供していきたいです。また、これまで様々な企業の香り商品を、コンセプトから製作の全工程を手掛けてきているので、そういったことも知ってもらえると、お客様との距離感も近くなり、発見もあったりより楽しんでもらえるのではないかと思っています。香り商品だけでなく職人や作り手たちの様々な商品や、地元浅草との取り組みなど、“inimuに行くと新たな発見がある”みたいなお店を目指していきます。