PERFUMERSの香りは調香師によって作られています。
その香りを作る調香師E.Mの特徴は、繊細で輪郭が際立った仕上がりです。
既存香料を使用するだけの香り製品は世の中に多くありますが、調香師E.Mは香りを調香し、普段は出会ったことのないような複雑で奥行きのある香りを表現することができます。
良品の香料を使うこと、そして想像力を膨らませることでその品質が保たれます。
香りの再現には専門知識・経験、そして直感が大切です。
化学式だけでは表現できないアートのような領域は、海外では芸術的な分野にもなっているほどです。
経験を積んでも発想力・センスがないと、効果的な香りを作れません。
1滴いれただけで驚くような香りの違いを作れるのがプロの技術。
そのピタッとくる香りが完成したときに調香師は1番の喜びになります。

 

香りを組み合わせていく工程を「アコードを組む」と専門用語で表現します。
アコードを組むことは簡単ではなく、少しバランスが違うだけで匂いが濁ってしまいます。
香りは嗜好性なので、本物に近づけつつ青臭い部分などは取り除き、多くの人が共感する香りを生み出します。
PERFUMERSの香りは全体的に軽く仕上がっています。
それは今の時代にあった重すぎない香りです。

伝統的な香水はフローラルが強く目立ったり、ウッディが重いものが多く、とっておきの場面で使うことを想定していましたが、
現代の人々は香りにもっと親しみがあり、日常使いができるさっぱりとした物が好まれる傾向があります。
また時代・規制・流行によって香りは日々変わっています。香り文化が世界中に広がった今、香りの種類は膨大になりました。まさに香りの多様化ともいえるでしょう。
PERFUMERS22AWの香りはリアルな花や果物を再現しています。
花を生けるように、自然を部屋に取り込むように使え、
ディフューザーなど空間に使う香りとして最適です。

また重すぎない香りは肌につけてもさっぱりと使える、今の時代にあった仕上がりになっています。
是非PERFUMERSの香りを体験してみてください。