2019年11月14日~15日。
WANOWA初となるツアーを開催しました!
↓ツアー当日の様子↓
↓これまでの記事はこちらをご覧ください↓
「WANOWAツアー vol.1」
ゆずの収穫体験。
「WANOWAツアー vol.2」
地元食材でランチ、トーク&ワーク。
「WANOWAツアー vol.3」
地元野草のお茶と木の音色。
茶楽さんでお茶と音楽にすっかり癒された皆さんを乗せ、
バスは地産地消型のイタリアンレストラン「Sorriso(ソリッソ)」さんへ向かいます。
すっかり暗くなった町を進み、山道を登る途中。
柔らかい光が灯る平屋の一軒家がSorrisoさん。
お庭では、ヤギの「えがお」と「くう」がお客さんをお出迎えしてくれます。
大きい方が「えがお」小さい方が「くう」です。
今回は夜だったので小屋の中に入ってしまっていました。
残念!

 

Sorrisoさんはご夫婦で営むイタリアンレストラン。
オーナーシェフの西 由泰(にし ゆきひろ)さん
平屋建ての店内は、木の温もりと柔らかな電球の光が空間を優しく包みます。

インテリアは白とウッドで統一されていて、清潔感と落ち着きのある心地の良い空間。
カウンター奥のキッチンからは、いい匂いが漂ってきます。
こちらで贅沢な地元食材のコース料理をいただきながら、
能美市の皆さんと交流を深める最後の時間です。
能美市市長の井出敏朗氏も駆けつけてくださいました。
みんなで乾杯!
国造ゆずを筆頭に、地元食材を堪能しました。
写真と一緒に、出来うる限りお料理の使用食材を載せております。
気になるものは是非チェックしてみてください!
前菜・・・ヤギのチーズ 「ガリビエ」さんのハム フルーツと生ハム イタリアモッツアレラチーズと梅田農園さんトマトのカプレーゼ サーモンの国造ゆずマリネ 橋立港のカルパチョ カボチャのマリネキノコフリット
パスタ・・・地物香箱ガニのスパゲティ ゴルゴンゾーラチーズのクリームペンネ
国造ゆずのお酒まで!
国造ゆずリッキー
メイン・・・ブランド豚のマスタードソース 国造ゆずで
ドルチェ・・・カボチャのプリン 国造ゆずのジェラート ヤギのベイクドチーズケーキ
贅沢な地元食材のフルコースを堪能し、体の中まで能美市で満たされました。

 

そして能美市役所の村本さん、阿部さん、ツアー開催にあたりご協力頂いたクレア(株)の北郷さんに、
今回のツアーを振り返ってお話しを頂きました。
ボールペンをマイク代わり使う村本さん。WANOWA発足前の能美市のことなど時系列でお話くださいました。
地域おこし協力隊として能美市に移住しゆずを育てている阿部さん。今回のツアーを振り返りながら国造ゆずに対する想いをお話しくださいました。
ツアー会社(株)クレアの代表 北郷 奈緒子(ほんごう なおこ)さん。金沢でインバウンド向けの日本文化体験型ツアー等を企画されています。
最後に集合写真をみんなで。
そしてバスは本日のお宿、ふるさと交流研修センター「さらい」に到着。
天然温泉に浸かって旅の疲れを癒します。

 

本日の行程を全て終え、少しホッとしながらスタッフ部屋へ戻ろうとした時でした。
施設内のオープンスペースで、ツアーの参加者さん同士が交流されているのを発見!
地域との交流だけでなく、参加者さん同士の交流も生まれていることに嬉しさがこみ上げました。

 

翌朝。
宿を出発し、金沢駅で今回のツアーは終了です。
みなさんとお別れのとき。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!

 

初めての試みだったツアーを終え、頂いたアンケートを帰りの車中で噛み締めました。
次回に向けてたくさんの課題はありますが、WANOWAとして大きな一歩となりました!
当日の様子は地元紙でも取り上げられています。
▲石川県の地方紙、北國新聞に掲載

 

香りで、残す。

 

WANOWAの掲げるこの大きなスローガンに向かって、
私たちは一歩ずつ進んでいきます。
https://www.wanowa.co/

写真:丸岡亮・遠藤愛実 文章:遠藤愛実